大西 真人さん 茨城トヨタ自動車株式会社
大西 真人さん
茨城トヨタ自動車株式会社総務部 人事課 2013年入社
大東文化大学 経済学部社会経済学科卒業 / 茨城県石岡市出身
「地元で公務員になる」ことを目指していたが、公務員試験前に一般企業も見ておこうと軽い気持ちで合同企業説明会に参加。それがきっかけで茨城トヨタ自動車株式会社の事業方針や事業内容を知ることになる。やりがいを持って働ける職場であることを確信し入社。現在は主に新卒採用を担当している。
公務員試験が始まる6月までは一般企業も見てみようと考え、さまざまな合同説明会に足を運んでいました。「安定」は公務員にしかないと思っていましたが、会社説明を聞いてみると、一般企業でも「安定」が得られることを知り、公務員以外の道もフラットに検討するようになりました。
「安定=公務員」という思い込みが消え、地元企業も積極的に調べるようになり、茨城の市場に根ざした戦略で強固な経営基盤を築いていた当社を選択しました。
茨城県は人口1,000人当たりの自動車保有台数が全国トップ3に入る数値でとても高く、中古車販売や点検・整備、保険営業に力を入れることでまだまだビジネスチャンスがあるのです。
最後は、車が好きという気持ちにも後押しされ当社への入社を決めました。
新卒採用担当として、合同企業説明会や会社説明会で当社の魅力を伝えたり、グループディスカッションの面接官、内定者研修の企画・運営などを主に担当しています。
採用の仕事は会社の顔になる仕事です。特に会社説明会などでは、私が話す言葉次第で、学生のみなさんの弊社に持つイメージがガラっと変わってしまいますので、常に緊張感を持って登壇するようにしています。
就職活動のスケジュールやトレンドはもちろん、学生のみなさんが重視するポイントも年々変わっています。新入社員と密にコミュニケーションを取りながら、話の内容に「ズレ」が生じないように心がけています。
採用活動の最前線にいますので、学生のみなさんとさまざまな機会でお話ししています。そんな中で、説明会の後に「お話を聞いて、ここで働きたいと思いました!」と声をかけられたりすると、自分の想いが伝わったことがとても励みになります。
私自身も当社の説明会を聞き、就職活動の方向性を変えた一人ですので、学生のみなさんに就職活動の新しい視点を発見してもらえたらうれしいです。
今は事務職として、人材の面から会社を支えていますが、いずれ私も念願の営業職として店舗に立ちます。まずは一営業担当として経験を積み、マネージャー、店長へと成長し、将来的には利益を出すことで会社に貢献していけるようになりたいです。
社会人になると生活のリズムや環境が一変します。
想像してみてください。満員電車に揺られて、仕事でクタクタな状態で誰もいない真っ暗な部屋に帰るのってつらいと思いませんか?家に帰ったら温かいご飯があって、些細なことでも話せる家族がいる。近所には小中高と一緒に過ごした気心知れた友人もいる。実家なら当たり前のようにあるそんな環境が、慣れない社会人生活では大きな心の支えになります。
とてつもない上昇志向を持って、孤独を恐れず都会で生き抜いてやる!と考えている人には必ずしもそうではないと思いますが、いい仕事は安定した暮らしがあってこそ。
就職活動をするときには、是非、仕事面だけでなく暮らし面も一緒に想像してみることをお勧めます。
ずばり教えて!
Uターンしてよかったこと、困ったこと。
よかったこと
困ったこと
茨城県を動かす人たち
目の前の人の幸せを叶えるため、
いつだって真っ直ぐに。
不安があるからこそ、
積極的に自分から触れにいく。
すると、可能性が見えてくる。
やりたいことを実現できる場所として、
ふさわしい会社に出会うことができた。
家族のそばで過ごせること。
それも就職の大切なポイント。
「安定」と「やりがい」は、
公務員でなくても手に入る。
自分がやりたいことを探求し、
自分が納得いく仕事を選ぶ。
茨城の主力産業である
農業を支える誇り。
私が開発したカップ麺、
食べたことあるかも知れませんよ。
茨城県にこんな
カッコイイ会社があることに
とても驚きました。
仕事では海外への道を切り拓き、
休日は茨城の自然を楽しむ。
茨城県で頑張っている企業の
力になりたい。
こんなに海外の方と
接する機会が多いなんて。
目の前の人のために
一生懸命になる喜び。
創業から100年以上、
地域のことを考え続けています。
茨城の製造業は強い。
世界とも十分に渡りあえる。
仕事も子育ても
メリットの方が多い。
ここは“ちょうどいい郊外”。
世界に誇れる
仕事に関わる喜び。
農業はカッコいいもの。
さあ、次は何をやろう。