伏見 香奈枝さん 野上技研 ユニット事業部 営業課
伏見 香奈枝さん
野上技研ユニット事業部 営業課 2013年入社
専修大学商学部卒 / 静岡県出身。東京の大学に進学し卒業後茨城へ。大学では海外の方と交流がしたいという思いから国際交流サークルに所属。野上技研には、これから積極的に海外進出していくという社長の考えに共感し、入社。入社してから一貫して海外営業を担当している。
親元にいると甘えてしまう性格だと自覚していたので、地元に戻らずに東京か首都圏を就職先に考えていました。また、小さいころに祖父が営む樹脂製品の工場によくいたため、機械のゴツゴツしたところや、ものづくりをしている姿がかっこいいと感じ、製造業に関わりたいと思っていました。野上技研に入社を決めたのは、会社説明会で社長が「今後は海外にどんどん輸出をしていきたい」と積極的な考えを熱く語っていたから。すでに海外に行っている会社よりも、自分もそこに加わって1から作っていけそうなところに魅力を感じました。
海外営業を任されています。見積書や営業書類の作成、製品の組立図や仕様書の翻訳、出荷手配、通関手続きなど、内容は多岐にわたります。英語で海外の技術者とやりとりをするので、ビジネス英語はもちろん、日本語でも馴染みがない専門用語にとても苦労しています。グローバルの電池メーカーや、研究所との取引が多いですね。ドイツやアメリカ、メキシコ、イスラエルなど、世界中から相談が来るので、特定の地域と取引をしているという印象はありません。普段の業務はメールでのやり取りがメインになりますが、海外で開催される展示会で直接お客様と打ち合わせをすることもあります。
依頼されたことにそのまま応えるのではなく、お客様が抱える課題の本質を探り、根本的なところでソリューションを提供できる製品を提案するように心がけています。メーカー営業というと商品を売る仕事だと思うかもしれませんが、実は解決策を提案する仕事。そこが営業という仕事のやりがいなのかもしれません。自分のやりたかった製造業、営業、海外という軸がすべて実現できていることにとても満足しています。これからは会社により貢献できるよう、営業的なスキルをもっと身につけていきたいです。
来る前までは音楽フェスと映画のロケ地というイメージしかなかったんです。でも茨城に住んでみると、地元・静岡と似ていることに気がつき、ほっとしました。電車のドアの開閉がボタン式だったり、野生のキジが普通にいたり驚くこともたくさんありますが、そのすべてが面白いです。大学生の頃は「遊ぶ」と言ったらカフェに行ったり、買い物をすることだったのですが、今ではそれがドライブやサイクリング、山登り、ガーデニングなどに変わりました。自然を感じながら過ごすことが出来るので、とても楽しく生活しています。
休日は自転車に乗ってサイクリングを楽しんでいます。ずっと続く一本道を走るのはとても気持ちがいいですよ。
茨城県を動かす人たち
目の前の人の幸せを叶えるため、
いつだって真っ直ぐに。
不安があるからこそ、
積極的に自分から触れにいく。
すると、可能性が見えてくる。
やりたいことを実現できる場所として、
ふさわしい会社に出会うことができた。
家族のそばで過ごせること。
それも就職の大切なポイント。
「安定」と「やりがい」は、
公務員でなくても手に入る。
自分がやりたいことを探求し、
自分が納得いく仕事を選ぶ。
茨城の主力産業である
農業を支える誇り。
私が開発したカップ麺、
食べたことあるかも知れませんよ。
茨城県にこんな
カッコイイ会社があることに
とても驚きました。
仕事では海外への道を切り拓き、
休日は茨城の自然を楽しむ。
茨城県で頑張っている企業の
力になりたい。
こんなに海外の方と
接する機会が多いなんて。
目の前の人のために
一生懸命になる喜び。
創業から100年以上、
地域のことを考え続けています。
茨城の製造業は強い。
世界とも十分に渡りあえる。
仕事も子育ても
メリットの方が多い。
ここは“ちょうどいい郊外”。
世界に誇れる
仕事に関わる喜び。
農業はカッコいいもの。
さあ、次は何をやろう。