赤津 ちひろさん ライジングプレナー 広報
赤津 ちひろさん
ライジングプレナー広報 2015年入社
学習院大学大学院人文科学研究科修了/ 茨城県に生まれ、大学、大学院、社会人数年を東京で過ごし現在は常陸太田市で勤務。大学院卒業後、大学職員などを経て、「ものづくりに関わりたい」という思いから、ライジングプレナーに入社。現在、広報として自社サイトのライティングやPRを務める。
茨城県に場所を限定して転職先を探していたわけではなかったんです。「他にやりたいことがあるはずだ」と転職を考えていたとき、たまたま知人からある雑貨屋さんを紹介してもらいました。そこで休日にお手伝いをしながら、お店で扱っている「日本で手仕事によって作られたもの」に触れているうちに、ものづくりに関わる仕事をしたいと思うようになりました。ちょうどそのころにインターネットでライジングプレナーの紹介記事を見て興味を持ち、記事が掲載される度、チェックするように。最初は「こんなカッコイイ会社が茨城にあるんだ」と半信半疑でした。
主に自社のwebサイトでアンティーク家具についての記事を執筆しています。広報の経験もなく、知識も全く持っていなかったので、「本当に自分が出来るのかな」という不安がありました。それでもアンティーク家具のプロとして、知っている情報はすべてお客様にお伝えしたいので、記事一つひとつにとても力を注いで書いています。アンティークの魅力は、歴史や装飾スタイル、素材、お手入れ方法など、それぞれ個性があって奥深いこと。たくさん調べものをして、とても集中して記事を書くので、出来あがるといつもへとへとになりますね(笑)。
会社から記事の内容を指定されて書くのではなく、書きたい記事や面白いと思った記事を書かせてもらえることにやりがいを感じています。以前、大きな企業で働いていたときは、仕事内容がほぼ決まっていて「こうした方が面白いんじゃないか」とアイデアを出す機会も少なく、形になることはほとんどありませんでした。ライジングプレナーは常にチャレンジングで決まった形にとらわれないので、自分のアイデアを出しやすいです。ただ、自由に記事を書かせてもらえる分、「この記事でお客様の反応がなかったらどうしよう」という作り出す責任は常に感じています。
私の地元は会社とは少し離れたところにあるので、地元に帰ってきたというより新しい土地に移住したという感覚に近いですね。ただ、どんなところかは知っていたので、東京にいたときとどれくらい生活が変わるかは予想がついていました。友人や知り合いがほとんど東京にいるので、心細くなるんじゃないかと…。でも実際は、都内まで行こうと思えばすぐに行けるほどの距離ですし、お仕事で東京に行く機会もあり、茨城県での生活が始まってから特にさみしいと感じたことはありません。
東京に近いということを強みにすれば、これから茨城県はもっともっと成長出来るのではと感じています。東京はビジネスの中心地ですから、有能な会社、有能な人材が集まっているのは間違いありません。その力を上手に活用していけるかどうかが成功のカギだと思います。
趣味で金継ぎをしています。友達の割れた食器や、東京でよく行っていたお店で割れた食器をつないでいます。
茨城県を動かす人たち
目の前の人の幸せを叶えるため、
いつだって真っ直ぐに。
不安があるからこそ、
積極的に自分から触れにいく。
すると、可能性が見えてくる。
やりたいことを実現できる場所として、
ふさわしい会社に出会うことができた。
家族のそばで過ごせること。
それも就職の大切なポイント。
「安定」と「やりがい」は、
公務員でなくても手に入る。
自分がやりたいことを探求し、
自分が納得いく仕事を選ぶ。
茨城の主力産業である
農業を支える誇り。
私が開発したカップ麺、
食べたことあるかも知れませんよ。
茨城県にこんな
カッコイイ会社があることに
とても驚きました。
仕事では海外への道を切り拓き、
休日は茨城の自然を楽しむ。
茨城県で頑張っている企業の
力になりたい。
こんなに海外の方と
接する機会が多いなんて。
目の前の人のために
一生懸命になる喜び。
創業から100年以上、
地域のことを考え続けています。
茨城の製造業は強い。
世界とも十分に渡りあえる。
仕事も子育ても
メリットの方が多い。
ここは“ちょうどいい郊外”。
世界に誇れる
仕事に関わる喜び。
農業はカッコいいもの。
さあ、次は何をやろう。